プラグインは下記サイトに沢山ある。    
http://www.crai.archi.fr/rubylibrarydepot/ruby/em_geo_page.htm     
rbはそのままPluginsフォルダに保存、Zipは解凍後rbと配下のフォルダをPluginsフォルダに入れる。インストールすれば、SketchUpのメニューバーの「描画ツール」や「Plugins」の中に表示される。     
         
(例)Cubic Bezier Curve     
2007年12月14日金曜日
SketchUpのプラグインサイト
2007年11月28日水曜日
SketchUpでドミノ倒し
YouTubeにあったSketchUp Physicsのファイルを使ってドミノ倒しを作ってみました。オブジェクト同士を衝突させるのが結構難しかったです。
このムービーはSketchUpのモニター画面をCanon PowerShot A700で撮影し、Windows ムービーメーカーでタイトルを入れて作成しました。
Joints(ジョイント)
     
左からHinge,Slider,Corkscrew,Spring,Universal,Ball,Joint Connectorだがオブジェクトを動かすためには動力源が必要。この動力源とは重力であったり衝突のエネルギーだ。ここでは重力をエネルギー源とした時の動作を実験。     
グレイはSolid Floorで地面と考えればいい。     
(1)Slider(スライダー)     
Sliderを選択し、球の落下方向にクリックアンドドラッグ、ドラッグする長さは関係ない。ここでは方向が決まるだけ。          
Joint Connectorで球とSliderを接続してPlayボタンを押すと次のようになる。       
途中の状態     
      
地面に着くと一旦バウンドしてから、この位置に落ち着く。     
Joint Settingsでmaxを120にすると          
途中で止まる。          
minは負数にせよと言う事だが、これで動作がどう変わるのかは今の所分からない。     
maxで実際の移動距離より大きな値を入れるとバウンドしないで止まる。     
(2)Spring(スプリング)     
次のようにSpringを配置してPlayを押して見ると僅かしか動かない。これはSpring力が重力に比べて大きいためと思われる。          
そこでマウスで球をドラッグして見るとSpringの方向に動く。そして何度か行ったり来たりして元の位置で止まる。     
下図はスプリング効果で逆方向に動いたとき。          
         
accelは加速だから、段々速くなる。     
dampは波動で言う減衰だから、大きくすると行ったり来たりしないで直ぐ止まる。     
(3)Corkscrew(コルクスクリュー)    
螺旋形の動きをする。上の球を落とすと一旦真っ直ぐ落下した後、右方向にカーブして行く。    
(4)Ball(ボール)    
ある地点を自由に動き回る。この地点はBallジョイントの位置とドラッグした長さに依存する。ドラッグした長さが長いと空間をぐるぐる回るなど大きな動きをするがその軌跡は予測できない。    
(5)Hinge(ヒンジ)    
Hingeの位置とドラッグした長さで動作が変わる。ドラッグした長さが短いときはHingeの位置を中心とした振り子のような動きをするが、長い時は振り子のようにはならず直ぐ止まってしまう。これは多分、地面に触って止まったものと思われる。    
(6)Universal(ユニバーサル)    
二つのヒンジをお互いに直角にしたものと言う事だが動作は良く分からない。    
Hingeのような振り子になる事は無く、ある1点で直ぐ止まった。